プログラム作成の経験が全くない状態から、Java入門書を読みながら自力で勉強し、約2ケ月後にAndroidアプリを公開したという実話があります。これは、効率よくJavaを習得した良い実例になります。最初にどの入門書を手にとるかによって、初心者のプログラミング学習効率は格段に変わります。
まず最初に手に入れたいJava入門書の一つ目は、「オススメのJava入門書 スッキリわかるJava入門」です。
Javaの入門部分を、初心者にこんなに容易に理解できる様に説明している入門書は、そう多くありません。個人的にはこの本が一番だと思います。
この本では、ロールプレイングゲームを作ることで、多くのプログラムに関する決まり事や基本的なテクニックを実践的に身につけさせてくれます。やり方、必要性、必然性といった思考の部分から解説してくれているため、難しいことでも、初心者でもすんなりと理解できる本です。
全くのゼロからJavaを学ぼうと決心される初心者の方は、始めにどんな入門書を手に入れるかは、その後 自作のAndroidアプリを作る様な 次のステップにいけるかいけないかに直結する 非常に重要な話であると思います。
難解な本を買ってしまっては「プログラミングは難しい~こんなの覚えられるわけがない」と挫折してしまうと思います。始めの一歩でつまづくことのない様に、ぜひ この スッキリわかるJava入門書 を手に入れて、小さい一歩を踏み出して下さい。但し、この本でスッキリわかるのは、Javaの基礎の部分です。
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二つ目は、「スッキリわかるJava入門 実践編」です。
次のステップとして、より実践的な内容を説明してくれるのが、このスッキリわかるJava入門 実践編 です。プログラミングの実際の現場で使っている実践的なテクニックについて開設してくれています。但し、当然ながらやや専門的な内容になっています。初心者から一段上へレベルアップして一人前のJavaが使えるプログラマーになるには避けて通れない道です。この スッキリわかる シリーズの作者は、難しいことを簡単に説明する天才だと思います。
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三つ目は、「なぜ、あなたはJavaでオブジェクト指向開発ができないのか」です。この本は、プログラムの全体像を学ぶために最適な本だと思います。Javaでオブジェクト指向を開発するにはどうしたら良いか?オブジェクト指向とはなんなのか?Javaの壁を克服する実践的にトレーニングできる構成となっています。オブジェクト指向は全ての土台となる考え方であり、その土台の上にテクニックや知識を深めていけば、高度で専門的なプログラミングができる様になると思います。この本を理解する事で、その後のJavaに関する理解度が格段に向上すると思います。
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今回紹介した3冊の本は、各々のレベルに合わせて、親切で分かり易い内容になっています。段階を追って効率よく学ぶことが、プログラミング習得の近道です。あせらず、着実にステップアップしていきましょう。
Javaは、その汎用性の高さなどの特徴から、数多くのWEBコンテンツにも多用されている他、様々なプログラム開発に利用されています。また、Javaは、Androidスマホアプリ開発のネイティブ言語でもあります。その他、業務系システムの開発などにも使われ、今後ますますJavaエンジニアの需要は増えることが予測できます。
ゼロからJavaを学ぶにあたって、何らかの書籍はあったほうが良いでしょう。プログラミング初心者にとっては、入門書を選ぶのも一苦労することと思います。はじめてJavaを学ぶ際におすすめの入門書をステップごとに3冊ほど紹介します。上手に活用してステップアップしていかれると良いと思います。
福岡のJava求人には、育児休暇や産前産後の出産休暇の取得実績も豊富で、女性が長く働ける環境を整えている企業の求人募集などもあります。エンジニアといえば男性が多いイメージがありますが、女性エンジニアもますます増えていくことでしょう。これからJavaエンジニアを目指す女性は注目の求人です。