テキストエディタなどを起動して、下記のソースコードを手打ちするか又は コピー&ペーストします。
*program list*
1 public class Test {
2
3 public static void main (String args []) {
4 System.out.println (“Hello.”); }
5 }
6
7 }
できたら、「Test.java」という名前のテキストファイルで保存します。
ここで、Macユーザーは大丈夫と思いますが、Windowsユーザーは「Test.java.txt」とならないように、拡張子を必ず 「Java」として下さい。
1.Windowsユーザーなら、MS-DOSコマンド または コマンドプロンプト、Macユーザーなら、ターミナル(Terminal)を起動します。
2.cdコマンドで作成したテキストファイルをフォルダへ移動します。
具体的には、Windowsユーザーなら、C:ディスクのルート上に「java」フォルダがありますので、そこに「mydata」というフォルダを新規作成して
その中にファイルを保存します。階層の状況は「cd \java\mydata」となります。
3.「javac Test.java」を実行し、プログラムをJavaへコンパイルします。
万一、コンパイルできずにエラーとなる場合は、ソースコードを見直します。エラーの9割は書き間違いです。
1.Windowsユーザーなら、MS-DOSコマンド または コマンドプロンプト、Macユーザーなら、ターミナル(Terminal)で、作成したファイルがあるフォルダへ cd命令で移動します。
2.「java Test」を実行します。 Windowsユーザーなら、MS-DOSコマンド または コマンドプロンプト、Macユーザーなら、ターミナル(Terminal)のウィンドウズ内に「Hello.」と表示されます。
表示されない場合は、次の項目をチェックしてください。
1) テキストの打ち間違い。特に、注意が必要なのは、大文字と小文字の間違いです。「Java」では大文字と小文字は違う文字として認識されます。
2) テキストファイルの名前は、必ず「Test.java」とします。特に、Windowsユーザーは「Test.java.txt」とならないように注意下さい。
3) classpathという環境変数が、既に設定されていないか。 JDKでは「classpath」という環境変数でライブラリのある場所を設定していますが、他のアプリで全く同じ名前の変数を使っているものがある場合は、設定値の後にカレントディレクトリ(.)とJDKのLibフォルダのパスを追記します。
(具体的には、設定値の末尾に「;.;%JAVA_HOME%\lib」を追記します)
「Java」を使って実際のプログラムを作成し実行しましたが、うまくできましたか?
Javaは、その汎用性の高さなどの特徴から、数多くのWEBコンテンツにも多用されている他、様々なプログラム開発に利用されています。また、Javaは、Androidスマホアプリ開発のネイティブ言語でもあります。その他、業務系システムの開発などにも使われ、今後ますますJavaエンジニアの需要は増えることが予測できます。
ゼロからJavaを学ぶにあたって、何らかの書籍はあったほうが良いでしょう。プログラミング初心者にとっては、入門書を選ぶのも一苦労することと思います。はじめてJavaを学ぶ際におすすめの入門書をステップごとに3冊ほど紹介します。上手に活用してステップアップしていかれると良いと思います。
福岡のJava求人には、育児休暇や産前産後の出産休暇の取得実績も豊富で、女性が長く働ける環境を整えている企業の求人募集などもあります。エンジニアといえば男性が多いイメージがありますが、女性エンジニアもますます増えていくことでしょう。これからJavaエンジニアを目指す女性は注目の求人です。